ゴルフを始めた頃の私は、練習場に行けばとにかくたくさん球を打つことが正解だと思っていました。
ドライバーを中心にフルスイングして、当たりが良い日には「今日は仕上がっている」と感じ、
逆に当たらない日はそのまま不安を抱えてコースに向かっていました。
しかし、ゴルフ歴5年、レッスン経験なしの独学でベスト81まで来て、
今振り返ると、スコアが安定しなかった一番の原因は
「練習場でやっていること」そのものだったと感じています。
今回は、私が80台で回れるようになってから、
意識的にやらなくなった練習を5つ紹介します。
同じように、練習はしているのにスコアが伸びないと感じている方の参考になればうれしいです。
なお、私が80台で回れるようになった考え方やラウンド中の工夫については、別の記事でも詳しくまとめています。
👉 ドライバーが不安定でも80台で回れるようになった理由
ひたすらドライバーだけを打つ練習をやめた
以前の私は、練習場に行くと最初から最後までドライバーばかり打っていました。
理由は単純で、ドライバーが当たればスコアも良くなると思っていたからです。
ですが実際のラウンドを振り返ると、
ドライバーの出来よりも、セカンドショット以降の精度の方が、
はるかにスコアに影響していました。
今は練習場では、ドライバーは最後に少し打つ程度で、
7番アイアンやユーティリティを中心に打つことがほとんどです。
ラウンド中に一番多く使うクラブを優先して練習するようになったことで、
「とりあえずグリーン周りまで運ぶ」ショットの成功率が上がり、
結果的に大叩きが減りました。
ミスの原因探しばかりする練習をやめた
球が曲がると、すぐに
「フェースが開いた」
「アウトサイドインになっている」
といった原因探しばかりしていた時期がありました。
もちろん、ミスの理由を考えること自体は大切だと思います。
ただ、独学の状態で原因を追い続けても、
正解かどうか分からないまま迷路に入ってしまうことがほとんどでした。
今は、細かいフォームの修正よりも、
「この距離をこの番手でこの高さで打つ」
といった、結果ベースの練習を意識しています。
自分のスイングを直そうとするよりも、
今のスイングでどう当てるかを考えるようになってから、
ラウンド中の再現性が高くなりました。
フルスイング前提の練習をやめた
以前は、練習場では常にフルスイングが当たり前でした。
気持ちよく振れていないと、練習した気にならなかったからです。
しかし、実際のラウンドでは、
・微妙に距離が合わない
・風がある
・ライが悪い
といった状況ばかりで、
フルスイングできる場面の方が少ないことに気づきました。
今は、同じ番手でも
・7割くらいの振り幅
・低めに打つイメージ
・無理に振らないショット
といった打ち分けを意識して練習しています。
フルスイングだけに頼らなくなったことで、
距離が合わない場面でも無理をしなくなり、
スコアが崩れにくくなりました。
目標を決めずに球を打つ練習をやめた
以前は、ただネットに向かって球を打ち続けていました。
「当たった」「曲がった」だけで終わる練習です。
今は、練習場でも必ず目標を決めて打つようにしています。
例えば、
「この旗の左5メートルに落とす」
「この距離をピンハイに打つ」
といったように、毎球イメージを作ってから打ちます。
これだけで、
コースでアドレスに入るときの感覚がかなり近くなりました。
練習場とラウンドをつなげるためには、
球数よりも、1球ごとの目的の方が大切だと感じています。
調子がいい日の感覚だけを信じるのをやめた
たまに、すごく調子がいい日があります。
その日は気持ちよく打てて、
「この感覚を覚えておこう」
と思って帰ります。
しかし、次のラウンドになると、その感覚はほとんど再現できませんでした。
今は、調子がいい日の感覚よりも、
「ミスが出にくかった打ち方」
「力まなかったテンポ」
といった、再現しやすいポイントだけを意識するようにしています。
完璧な当たりよりも、
ミスになりにくい打ち方を基準にするようになってから、
調子の波に振り回されなくなりました。
ちなみに、ラウンド中に私が実際に意識している考え方や、
スコアを崩さなくなった理由については、
こちらの記事で詳しく書いています。
👉 80台ゴルファーがスコアを崩さなくなった「やめたこと」
まとめ
練習場でたくさん球を打っていても、
その内容がラウンドにつながっていなければ、スコアはなかなか良くなりません。
私自身、独学で遠回りしながらも、
練習の考え方を少し変えるだけで、
80台が現実的なスコアになりました。
・ドライバー中心の練習をやめる
・原因探しより結果を重視する
・フルスイングに頼らない
・目標を決めて打つ
・再現性を重視する
もし今、練習しているのにスコアが伸びないと感じているなら、
まずは1つだけ、やめてみるところから試してみてください。




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